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瓦礫処理~風評被害 ( 2012/03/27 )

3月議会で「東北大震災の瓦礫の受け入れを求める決議」を全会一致で議決した。人其々に意見はあると思うけど自分としては議会でこの様な議決をした事はよかったと思っている。議会閉会後、集落の総会に招かれたので「議会での瓦礫受入れについて」説明をしたが「受け入れるべきだとか、良く分かった」と言う様な返事で安堵した。説明内容の概要は以下の通りである。
*津波による被災地の惨状 ・瓦礫処理無くして復興はあり得ない事 ・東海、東南海,南海地震の確率(30年以内に60~80%以上) ・宮崎は400㎞も海に面している事 ・宮崎も大地震に見舞われ、瓦礫の山になるかも知れない事(逆の立場) ・その時宮崎はどうするか ・義援金、食糧品を提供して「絆と」言えるのか ・被災地の一刻も早い「復興支援」の一翼を担うべきである。

*瓦礫の安全性について
・放射線は宇宙、大地から放出され、日常で世界中の人は2,4ミリ(世界平均)、日本人は平均で1.5ミリ浴びている事 (宇宙から0、39ミリ・大地から0.48ミリ・食物から0、29ミリ・吸入で1.26ミリ)・胃のエックス線検査1回で0.6ミリ浴びる事 ・胸部CT検査で6.9ミリ浴びる事 ・ブラジルの市街地では年間10ミリ浴びている事
*国際放射線防護委員会では一般人の被爆上限を1ミリシーベルト(m㏜)と勧告していること。

*瓦礫の放射線量については(清山県会議員のブログから引用・是非一読を!)
*100ベクレル(㏃)/㎏とは、
この数値は震災前から存在し、原子力施設の解体などで生じる放射性物質をふくむ物質の取り扱い基準で、もし100㏃/㎏を下回れば放射性物質として取り扱わないと言う事で廃棄物処理法に定める「放射性物質又はこれによって汚染されたもの」に該当しないので資源として再利用されたり、普通のゴミとして処分する事が出来る基準値の事である。→廃棄物

*8000㏃/㎏とは
この数値は今回瓦礫の受入れにあたって、その瓦礫を焼却した後の焼却灰の放射性物質濃度の基準数値。この数値は国際原子力機関でも承認している。要は8000㏃/㎏以下であれば人間の年間被ばくが1m㏜に達しないと言う基準数値である。→焼却灰
政府は震災後、放射能安全規制値を100㏃から8000㏃の80倍に緩和したと言うのは全くの筋違いである。風評被害ほど怖いものはない。口蹄疫も同じであった。
現時点で世界の専門家集団が打ち出した安全基準=1m㏜;を我々素人が議論する余地があるのだろうか。瓦礫処理についての風評被害を払拭し、一刻も早い復興を願う。
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