雄飛・創造・すぐ実行

森林を守る? ( 2008/08/02 )

近年、森林を守るとか、森林の公益的機能〔・水源かん養機能・山地災害防止機能・環境保全機能(二酸化炭素を吸収し、酸素をつくる)〕についての行政の宣伝をよく見る。その度に何か割り切れない気持ちになる。行政の森林政策の失敗を環境に特化しているとしか考えられない。

 

昭和40年ごろはまだまだ針葉樹が生い茂っていた。針葉樹は伐採してもその後に、又、力強く芽を出し成長する。つまり、自然林が人の手を借りずに再生するわけである。自然の循環を壊したのも行政の杉、ヒノキの植林政策である。

 

昭和25~35年にかけて国策として林業公社が設立され、その数全国で40社になる。木材の需要と供給のバランスが壊れ、夫々の林業公社は借金の山。全国の林業公社の負債総額は1,2兆円になる。宮崎県の林業公社の負債は300億円?そして公社の黒字化は80年先? 石原都知事じゃないけども、林業公社進むも地獄、引くも地獄。

最近は杉伐採後の末植林地が増加している。杉植林政策の失敗は省みず、未植林地の増加は地球温暖化の元凶のごとく宣伝、又税金を投入して、未植林地の解消をしましょうと政策転換。最小限の税金?で自然林に反すことを考えるべきではないのか。我が家の裏庭は鳥の糞?が雑木林を形成。私の怠けぐさが環境保全に貢献?。行政はしっかり将来の需要と供給を見定め、今後の植林をしてほしいものだ。

最近、植林でムカムカする話。宮崎県の環境林務部の話。一般競争入札において評価点数方式を導入するに当たって、建設業者がボランティアとして植林をした時に評価点数を付加すると言う制度である。

建設業者は今、死ぬか生きるかの瀬戸際である。のんびりと植林を行ない、評価点数をもらえる建設業者の数は如何ほどか、考えたことがあるのだろか?評価点数方式は行政の権威保持の為の方策としか思えない。

 

今行政に必要且つ大事な事は如何に現実に即した政策を行うことではなかろうか。その為には民間の目線にあわせ、会話在るのみである。 08/ 8/2

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