雄飛・創造・すぐ実行

私の主張

口蹄疫対策について(苦言~その8) ( 2010/06/17 )

17日、特別委員会終了後の12時ごろ、国富町に口蹄疫発症の連絡を受けた。遂に我が町にも口蹄疫が・・・・・。言葉もなし。15時30分に役場に行くと町長、建設業者、JA職員、消防団員に会う。話によると既に発症現場では埋却地の試掘に取り掛かり、第二陣の埋却地の掘削、殺傷処分班が出発するところであった。

町長の話によると建設業者等と万が一の為に打ち合わせは済ませていたがいざ発症すると慌てたとのこと。自分は夕食に帰り、その後、又役場の対策本部に行った。

町長の指令の下で順調に進行し、18日3時ごろには終了予定との事。殺傷頭数は234頭だけどもこの迅速な対応に喝采はあってもブーイングは無いだろう。町長は県からの獣医師20人の早い派遣に非常に感謝したとの事。県庁○。だけど国、県の今の埋却地取得方法に頼っていたら・・・・・。俺のこだわり過ぎだろうか。そんな事は無い。県民、国民は1日でも早い口蹄疫の終息宣言を待ち望んでいる。

町長はじめ関係者の皆さん、本当に御苦労様でした。
牛の持ち主に心からお見舞い申し上げます。

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口蹄疫対策について(苦言~その7) ( 2010/06/15 )

昨夜(6/14)、日本サッカーチームが勝利した。久々の喜びである。
それも束の間の喜び。脳裏は口蹄疫移行した。今日は常任委員会が開催された。農林水産常任委員会で6月末までには未処分頭数94、639頭を埋却予定との事。予定通り終了すれば約21日間を経過して7月末には目出度し目出度しの終息宣言。
8月にはお盆まえの商戦に活気が戻るかも。そうなれば関係者に惜しみない拍手喝采を送りたい。そうなって欲しいと心から願っていが・・・・・?結果として雨の日が続いた、予定地の同意がとれなかとの理由で8月までずれ込む可能性大である。梅雨は想定内で有るはずだ。

予定通り終息したら、坊主頭(毛が余りないけど)になって、謝らないといけない。

(社)宮崎県農業振興公社が実施している「農地保有合理化事業(国の要請)~農地の仲介を行う国の制度」では迅速に農地の確保は困難である。

〔事業概要〕
①買い取り資金~借入金(県が保証)~返済資金は購入した土地の売買代金で返済。
→牛、豚を埋却した土地を買う人いるのだろうか。
国が埋却地は確保すると言っている事と矛盾する。

②買い取り価格~周辺価格を参考に売り手と交渉(農業委員会の意見も参考)
→価格決定に時間がかかる。

③抵当権・名義変更~公社と売買契約まえに抵当権抹消、名義変更が必要
→時間がかかるし、契約出来ない場合も出てくる。

④買い取る土地~農振農用地である事。(農振農用地以外であれば契約までに農振地に編入する事。公社が購入するときに売り渡しの相手方がいる事)
→埋却に適した土地(荒れ地等)があっても埋却後に農地として使用で  き様な土地は購入できない。今時、牛、豚を何千頭も埋却する相手方がい るだろうか。
⑤購入予定
※こんな制度を利用して緊急的に土地確保をするには時間が掛かり過ぎ   る。

農林副大臣。知事へ
こんな制度では埋却用土地の確保は無理ではないでしょうか。
再度、国有地(新田原基地)県有地(農業大学校~88ヘクタール)を埋却地として再検討して頂きたい。一部の有力者の反対があっても、県と国の判断で、押し切るべきだ。
今、県内の人々が被る経済的閉塞感を取り除くには一日でも早い終息宣言しかない。
副大臣、知事の英断に掛かっている。

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口蹄疫対策について(苦言~その6) ( 2010/06/13 )

今日の新聞(6/13)の菅総理の関連記事で総理は「国家的危機と認識」と言う見出しがあった。関連記事を見る限り、「国家的危機」の認識とはちぐはぐな発言が多く見られた。例えば自衛隊派遣をめぐり、総理が感情を高ぶらせる(イラ菅)状態もあったとの事。又、埋却用の土地確保について総理は「国より地元でやる方がいい」と理解を求めたとの事。

この様な事は対策副本部長として現状を把握している(宮崎駐在)副大臣の責務であり、国の責務ではないのか。副大臣の現状認識は如何なものなのだろうか。1日でも早く、終息宣言を出したいと言う認識はないのだろうか。

今、やるべき事は最大限の防疫を講じながら、98,728頭(6/12日現在)の埋却用の土地確保である。この土地確保が出来ない限り、終息宣言の目途すらたたない。こんな事で「国家的危機の認識」と言えるのだろうか。甚だ疑問だ。

新聞報道によると九州管内でも子牛のセリも中止されているとの事、被害は他県まで拡大している。そろそろ他県から国、県、(議会)への非難も出ているとか。

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口蹄疫対策について(苦言~その5) ( 2010/06/12 )

今日(6/12)から梅雨入り。今年の梅雨入りは例年になく鬱陶しい。この雨による口蹄疫患畜牛、豚の埋却が遅延する。1日終息が遅延することによる県内経済の損出の増加、又、防疫、埋却等に従事する人たちの御苦労、畜産農家の心労等を考えれば切りがない。しかし、6/11日現在の未殺処分頭数103,783頭の埋却予定は全く立ってない。この雨による埋却計画が遅延すると言う事はないのか。考えれば考えるほど鬱陶しい。

今日、菅総理が来県された。昨日のテレビで総理は被害状況を云々、あらゆる手段で封じ込める。
農政大臣はウイルスを撒き散らしている。副大臣は速やかに埋却する。
そして、今日、宮崎で菅総理は最優先で蔓延防止を云々。言葉尻をとらえる気持ちは更々ないが本当に政府の危機管理に対する認識が理解できない。口蹄疫終息に優先順位があるのだろうか。最優先は口蹄疫患畜牛、豚の即埋却を行う事ではないだろうか。未だに103,783頭の殺処分埋却用の土地確保の目途すらたってない。

埋却用の土地確保は「蹄疫対策特別措置法」第5条3項―国は・・・・埋却の用に供する土地の確保、埋却のために必要な作業に従事する者の派遣その他の必要な措置を講ずるものとする。
同4項―・・・・地方公共団体は・・・埋却の用に供する土地の確保、埋却のために必要な作業に従事する者の確保その他の必要な措置を講ずるよう努めるものとする。

埋却用土地確保は明らかに国の責務ではないのか。今日、テレビで知事が総理に自衛隊の派遣要請をしている映像を見た。危機管理認識の相違だろうか。変な話だ。
土地確保の実態は関係首長に丸投げ状態。

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口蹄疫対策について(苦言~その4)   ( 2010/06/10 )

今日は一般質問の予定日。昨日、都城市の口蹄疫の発症により予定通り質問をするかしないかで議論のやり取り。結果は延期。14日に再度検討との事。
その間に日向市、西都市、宮崎市に口蹄疫の発症の情報あり。発する言葉なし。国富町は10キロ範囲の移動禁止区域内に、綾町は20キロ範囲の搬出区域内に入った。国富町は宮崎市の発症個所から一部3キロ以内に入る。どの様な対処方法かは検討中との事。

今日のニュースで国・県のお偉方の発言内容にがっかり、苛立ちを感じる。発言内容は「防疫を徹底する。ウイルスを封じ込める!」4月20日の発症から[埋却用の土地確保の遅れ」についてはコメントせず、防疫、防疫と聞きあきたコメントばかり。

「防疫を徹底する」とはこれまでの防疫対策では不十分であったと言う事なのか。車の消毒、人間は靴底の消毒?ウイルスの感染ルートが特定出来ていない状況ではウイルス封じ込めの一手段にすぎないのではないか。

今日、畜産農家の友人が「NHKクローズアップ現代(口蹄疫)」のテープを貸してくれた。イギリスでは2009年?(654万頭の殺傷処分)の教訓を活かし、国家の危機として位置づけテロ対策と同等の危機管理対応。発症報告は直接、国の対策部署に連絡、翌日には担当が現場へ行き、開発した検査機で検査。そして査定委員が直接保証額を提示し、殺傷の同意を終了するとの事。

現状では口蹄疫の蔓延阻止対策としては「スピード・殺傷処分・封じ込む」ことが最善策との事。過去、イギリスの654万頭の殺処数と日本の750頭?の殺処分数の差でこんなにも国の危機管理に差が出るものなのか。

今、国、県の対策本部としてする事は約12万頭の患畜が毎日毎日ウィルスを増殖している。防疫の徹底も当然必要だがこの12万頭の1日でも早い、殺傷埋却計画を策定し、県民に示すべきだ。防疫対策の重要性は県民も理解している。お偉方も殺傷埋却の計画ぐらい言及してほしいものだ。埋却処分が終了しないかぎり、蔓延の危険性は終わらない。

報道の皆さんも埋却の困難性も含めて、レポートをして欲しいものだ。梅雨入りもまじか。ますます埋却が遅れるのではないか。イギリスでは焼却処分をしたようだ。宮崎では検討の余地もないのだろうか。
商工業者の皆さんも悲鳴を上げている。

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口蹄疫対策について(苦言~その3) ( 2010/06/06 )

先日(6/5)東国原知事から口蹄疫の非常事態宣言を夏休み前には収束させたい旨のコメントがあった。それに種雄牛の5頭も現在のところは陰性とのこと。また、えびの市の終息宣言、久々の朗報である。

しかし、一方、(6/5)現在で144,685頭の牛、豚の殺傷埋却終了、未処分頭数36、728頭。その他にワクチン接種分頭数の殺症埋却が終了して、約21日間の未発症により、口蹄疫終息宣言が可能ではないのか。夏休み前と言わず、1日でも早い終息を県民は願っている。現在、畜産農家からの要望は徹夜でもして殺傷埋却をやるべきだ。との意見殺到である。

埋却殺傷が遅延する事は「人災」だとの意見も多い。問題は埋却地の確保だろう。今回の家畜伝染予防法の改正で「埋却に必要な土地は国が確保する」と改正された。殺傷埋却の進展は土地確保の有無にかかっている。国の対応はどうなっているのか。

現在では児湯地区.日向.西都.旧佐土原の皆さんと行政の努力でウイルスの封じ込めに成功している。
殺傷埋却すべき頭数は把握できるはずである。一刻も早く、昼夜兼行の殺傷埋却計画を公表する事が110万県民に久々の光明に成るのではないだろうか。東国原知事に今望む事は1日でも早い終息宣言を出すことである。1日遅れによる宮崎県全体の経済損失は計り知れない。

今県民は畜産農家はもとより、経済的、精神的にどん底である。知事はじめ当局のご尽力は重々理解しています。其れもまた、行政に課せられた責務でもあります。最大限知事に与えられた権限を行使し、1日でも早い終息宣言を出せるよう頑張ってほしい。

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口蹄疫対策について(苦言~ その2) ( 2010/05/31 )

今、5月31日23時50分。今朝、畜産農家2人から電話あり。1人は「移動禁止区域内の患畜の殺処分埋却はどうなっているのか。ウイルスは増殖するばかり。埋却が進まないと感染は収まらないのではないのか」とのこと。「赤松大臣はなんごち、きたんじゃろか」とのお叱りの電話。

2人目は「飼っている牛がすでに感染し当てもなく殺処分埋却の日を待っているが殺処分する日が決まらず、悔しさ、悲しさが増すばかり」との事。・・・・・・

今日は県からの口蹄疫発生状況のファックスが23時には届いた。31日の発生状況10例。
30日は4例。又、増加した。がっかりしながら風呂に入る。6月1日の丁度0時。大雨の音が風呂場の中まで聞こえる。「この大雨は口蹄疫にどんな影響をもたらすのか。ウイルスの空気感染は大雨によって、雨水と一緒に流れ、広がるのであろうか。そんな事は無いと自己否定。畜産農家の方は雨が止めば、石灰の散布のしなおしをしなければならない」察するに言葉なし。

28日に口蹄疫対策特別措置法が成立した。現在、県が蔓延を防止するための措置として、最優先で取り組まなければならない事は患畜、疑似患畜の早期埋却である。早期埋却の遅れの原因は埋却地の確保である。

今回の法改正で第5条3項「・・・・家畜防疫員が行う患畜又は疑似患畜の死体の焼却又は埋却の円滑な実施に資する為に、埋却の用に供する土地の確保、埋却の為に必要な作業に従事する者の派遣その他の必要な措置を講ずるものとする。(宮日新聞~国は殺処分した牛、豚の埋却に必要な土地を確保する)と改正されている。 にもかかわらず5月31日の宮日で「赤松大臣の談話として自衛隊は十分にいるので最低でも1日1万頭の殺処分を目標にしてほしい?」。との記事。大臣は今の状況を真剣に考えているのか?自衛隊を増員したら如何なものか。増員しても埋却する土地の確保が出来ないのが今の現状。

宮崎に駐在している副大臣、早急に法にのっとり、埋却に必要な土地確保に取り組んで貰いたいものだ。

(余談)先日、知人のまた聞きとしてこんな話を聞いた「ボランティアに参加したら、埋却に従事させられた。そして自衛隊は殺症した牛、豚にはさわらない?との事」。埋設に従事しているのであろうか。真逆とは思うけど。それで県は自衛隊の増員を断ったのであろうか(テレビ放映)?確認する要があるようだ。

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口蹄疫対策について苦言~その1) ( 2010/05/29 )

4月20日、口蹄疫一例目の発症日。今日は5月28日、発症から48日目。牛22484頭、豚129903頭、山羊16頭、計152,403頭の処分対象頭数である。この内まだ55,221頭が未処分頭数である。毎日夜中の12時口蹄疫発生状況のフアックスが届く。えびの市は終息宣言の準備中。一方児湯地区は発症の収まる状況なし。

私も10年前の口蹄疫発症の時、商工労働部で口蹄疫対策本部の一員として食肉関係業者の対策を担当した経験がある。その時の事を考えると執行部の一生懸命頑張って姿を思い出すし、外部から口出しするのは控えようと考えていた。10年前の状況は牛35頭?の殺処分埋却で終息した。今回は想定外の発症状況である。

今日は臨時議会。5頭の優良種牛を残し、49頭の全頭種牛の殺処分が決定した。その過程で国の対策本部長は記者会見で種牛の発症報告が遅れた県の対応に苦言を呈している。

今、そんな事で苦言を言っている場合か。今、やるべき事は防疫と同時にどんなに異論があろうとも国、県の権限で殺処分埋却を一刻も早く、推し進める事ではないだろうか。

終息宣言は最終発症から約一カ月の期間で終息宣言が可能との事。しかし、殺処分埋却が終了しなければ終息宣言は出来ない。
今日、政府は1000億円の口蹄疫対策費を決定した。終息宣言が仮にも埋却処分の遅れによって一日たりとも遅れるような事があれば、行政に批判が集中する事は否めない。
口蹄疫は畜産農家はもとより、あらゆる業種に被害をもたらしている。
誰の責任かを問う必要はない。ただただ、防疫対策を担当する行政として、埋却処分の遅れによる終息宣言の遅れがないように、あらゆる手段を講じて、対応される事を望むものである。

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